ウォーターサーバー選定のポイント

ウォーターサーバーはどこも同じ?

「色々とウォーターサーバーの業者を調べたのものの結局どこの業者もほとんど同じだ。」

 

「取扱いされている天然水はどこも同じだし、採水地も同じだし値段もほとんど変わらない。」

 

変わるものと言えば・・・

 

サーバーのデザインであったり、サーバーのサイズ程度といったところでしょうか。

 

これは、紛れもない事実です。

 

ここ最近だと真空ボトルで水の状態を維持しているシステムを導入していると大々的に宣伝している業者もいますが、このシステムが有る無しに関係なく、水の味に変化があるのか?って聞かれたら「うーん・・・微妙かな?」こう答えるしかないんですね。

 

被災に備えてウォーターサーバー?

また、被災した時のことを考えてウォーターサーバーを推奨している業者が多いですが、被災というある意味究極のサバイバルを想定すると宅配で送られてくるサーバー水、道路路面の陥没などによるライフラインが絶たれることを考えると、賞味期限2年のペットボトル入り天然水2リットルをケース買いした方が持ち回しが良いと思うのは私だけでしょうか?

 

あるいは、少々手間ですがポリタンクに水道水を半年程度は長期貯蔵できます。

 

もちろん、水道水の場合は、そのまま飲めませんので、一度沸かす必要があります。おまけにサーバーは重いため、持ち運びするにしても至難の業です。

 

従って、被災のための備えでウォーターサーバーの導入は正直お勧めできません。

 

安いだけのウォーターサーバーならペットボトルで十分

安いサーバーの特徴としては、天然水ではなくRO水が利用されている点です。

 

RO水とは、水道水を特殊なフィルターで浄水しているだけのものです。

 

どこの業者も12リットル2本が最低ロット単位となっていて月額2,000〜3,000円程度が主流です。

 

このRO水を採用しているのがクリクラやアクアクララです。

 

これだと、サーバー自体を導入するメリットとしては、即座に水道水を沸騰させた熱湯と水道の冷水が出るくらいです。電気代は月1000円以上しますが・・・

 

これだったら、ペットボトルを宅配してくれる業者もありますので、到着後、冷蔵庫に入れておけば、余計な電気代がかかりません。

 

安いのは、「それなりの理由があります。」

 

それでもウォーターサーバーを推奨する理由

先程からウォーターサーバーについて散々けなしていますが、以下の目的で導入を検討されているのであれば、利用されることをお勧めします。

 

1.水道水以外で放射能汚染の心配がない安全な水を飲みたい。

最近はメルトダウンとかメルトスルーなど言われなくなりましたが、やはり放射能汚染の心配がある地域(特に関東圏)の場合、地上に積もっている放射能数値が高いという報道を聞かれた方も多いと思います。

 

また、東京や千葉では一時的ではあるにしろ極めて高い放射性物質が水道水に含まれていたという水事情があります。

 

忘れてはいけないのが、日本は旧ソ連のチェルノブイリ同様のレベル7の大事故を起こしています。

 

この事故によって拡散した放射能の量は半端ではありません。拡散した放射能は水道水に含まれていた可能性も否定できません。

 

天然水型であれば、水の産地を選べるから安心です。

 

2.離乳食を軟水で作りたい。乳児がいるため素早くミルク作りを行いたい。

離乳食を軟水で作った方が良い理由としては、水道水にはトリハロメタンという発がん性物質が含まれており水道水を沸騰させても消えないからです。

 

一方、ミネラルウォーターなら安心では?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カルシウムが含まれており下剤に使用される物ですからお勧めできません。

 

水道水やミネラルウォターなどの硬水は赤ちゃんへの体の負担がかかるため下痢を起こす場合もありますので、軟水をお勧めします。

 

天然水型のウォーターサーバーは軟水ですので、赤ちゃんのいる家庭には特にお勧めしたいです。

 

また、授乳中の子供がいる家庭では、子供にミルクを調乳する時にお湯の温度や水の量をこまめに確認する必要があります。

 

電気ポットやティファールですと、お湯を沸かして哺乳瓶に粉ミルクを入れた後に流水で冷ます必要があり、時間と手間がものすごくかかります。

 

特に赤ちゃんがお腹を空かせて夜泣きしていると非常にかわいそうですし、お母さんのストレスも半端ではありません。

 

そんな時、ウォーターサーバーがあれば、ミルク作りにちょうどいい適温のお湯がその場ですぐに作れます。

 

3.時間のない朝などにコーヒーや紅茶を素早く作りたい。

やはり究極は、これですね。お湯を沸かす必要がなく、レバーを押せば適温のお湯が出てくるわけですから、これは非常に便利です。

 

特に忙しい朝などは非常に重宝すると思います。

 

ウォーターサーバーが1台あれば、基本的にお湯を沸かす行為を行う必要がありませんので、色々な場面(急な来客、急にインスタントラーメンが食べたくなった。

 

焼酎のお湯割りが欲しくなった。)に対応できるのがありがたいですね。

 

4.電気代はかかります。

各社の公式サイト上では、電気代としてアクアクララ350円〜、コスモウォーター400円〜、フレシャス700円〜、クリクラやアルピナウォーターは1000円〜とアナウンスしていますが、使用頻度や環境にもよりますが1000円程度は見ておいた方が良いでしょう。

 

主要各社水比較

 

  フレシャス アクアクララ クリクラ オーケンウォーター
水の種類 天然水産地:富士、木曽の2種類 ROろ過水(元水は水道水) ROろ過水 天然水産地:京都、富士山、大分の3種類
1リットルあたり 146円〜152円 100円 104円 146円〜165円
月額サーバーレンタル代 無料(2ヶ月目以降、前月1箱以下の利用の場合、月額500円) 1000円〜1500円 無料 無料
送料 無料 無料 無料 無料
月額電気代 330円〜680円 350円〜1000円 1000円〜1300円 400円〜1000円
メンテナンス代 なし なし 1年で5000円 なし
総合評価
総合評価 天然水の数と1リットルあたりの費用は、天然水メーカーとしては最も優位性が高い コストは確かに安いがROろ過水のため品質にこだわりのある人には推奨できない。 コストは確かに安いがROろ過水のため品質にこだわりのある人には推奨できない。 コスモウォーターと大差無いが天然水の種類差から〇とした